• KOWAのDNA
  • 緻密なモノクロの世界
  • 果てしない1色、2色の表現
  • 技の伝承とクラフトマンシップ
  • 拡がる情報コミュニケーション
KOWAのDNA
弘和印刷・創業当時風景
創業当時の弘和印刷株式会社

KOWA(弘和印刷株式会社)は1966年創業されました。創業者瀬田安弘は約300年続く地域の旧家8代目として生まれ、当時襖屋を営んでいた母が営んでいた襖製作の小屋を創業地に曳き込み、中古のオフセット印刷機1台を設置し印刷業をスタートしました。
それまで一家を支えていた母(俊子)を少しでも楽にさせてあげたいという想いから14歳で商売を始める決意をし、それから専門的な勉学や下町の製版業、大手印刷会社で修業し、25歳という若さでの独立でした。

弘和印刷・創業当時風景

独立当時は全てが無い状況で苦難があり、追い打ちをかけるようにオイルショックが起こり創業当時は苦労の連続でした。独自の技術を錬磨とひたむきな 対応でお客様の信頼を得、業容は順調に拡大して行きました。
時代は大きく変化してきましたが、創業当時の想いと愚直なものづくり、お客様の期待にできる限り応えようとする精神は今もなおしっかりと踏襲されています。

それが襖づくりをしていた時代から綿々と続くKOWAのものづくりのDNAなのです。

印刷機写真 印刷機写真
社屋外観